スタンダード レーシック|神戸神奈川アイクリニック

この術式は決しては選んではいけません スタンダード レーシック|神戸神奈川アイクリニック

「スタンダード レーシック」は神戸神奈川アイクリニックが提供している最も安いレーシックです。両眼で税込15万円で手術を受けることができます。
安くて心惹かれるかもしれませんが、この手術はお勧めできません。 ホームページを見ていただくと分かるのですが、特徴に「厚生労働省承認の機器を使用した従来のレーシック」と記載されています。


厚生労働省承認と書いてあるので、さぞ良い術式だろうと思っていませんか?

しかし、この表現が意味するところは「大昔から実施している古いレーシック」ってことです。決して最新の術式ではないのです。

レーシックは、1990年代にアメリカを中心に広がった術式で、角膜屈折矯正手術の一種です。 目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折率を変えることにより視力を矯正します。
この角膜にエキシマレーザーを照射するにあたって、角膜の表面を薄く円形に切り取り、ふたのような状態にするのですが、これをフラップと呼びます。
このフラップは角膜から完全に切り離さないで、一部分がつながった状態にしておきます。このつながった部分を軸にして、角膜本体からめくりあげるようにして、その隙間からレーザーを照射するのです。
なぜ、このフラップを作るかというと、角膜はもともと痛みを感じやすい箇所ですが、フラップの存在によって手術の痛みを軽減することができます。また、レーザー照射後の角膜を細菌や異物から保護する役割もあります。

一般的にレ―シックでは、フラップの作成を「マイクロケラト―ム」を使って行います。 「マイクロケラト―ム」とは、フラップを作成するための手術用精密機器です。超小型の金属ブレード(金属刃)の往復運動により、角膜表面のカーブに沿って角膜をスライスすることで、フラップを作ります。技術の習得に時間を要し、手術の結果が執刀医の技量に大きく左右されるという問題点があるため、技量のある医師に手術を受ける必要があります。


万が一、未熟な腕の医師にあたってしまうと眼も当てられませんし、経験を積んだ医師であっても手元が狂う可能性もありますので、この術式はお勧めできないのです。

また、この術式は「軽度の近視の方」のみが対象です。理由として、角膜の表面を機械で削ってフラップを作りますが、機械だとどうしても薄く削れず厚みがでてしまいます。

厚みが出てしまうと、後々レーザーで削って視力を調整する部分の角膜量が減ってしまい、視力の矯正が十分にできなくなってしまうのです。そのため、軽度近視の方が対象となってしまいます。

レーシックは価格は安いですが、術後視界の鮮明さなどに課題がある術式です。お金がないからレーシックを受けるような単純な選択は、後々後悔することになります。その場合はアルバイト等でお金を貯めてiFS イントラレーシックのような上位の術式を選択することをおススメします。
iFS イントラレーシックはフラップの作成もプログラミングされた機械を使ったレーザーで行いますので、手術の精度が格段に上がります。

神戸神奈川アイクリニック以外のクリニックも術式を見るとレーシックが最も安いメニューとして紹介されています。しかし、考え方は同じで大昔から実施されている古いレーシックですので、他の術式の検討をおススメします。

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